昭和幻灯館


懐かしの映画板と昭和の街、昭和を楽しむ三館めぐり、その1

そもそも青梅に行こう・・となったのはこの昭和幻灯館で猫の住む町のジオラマが見られるとのことでした。
ここには昭和レトロ商品博物館の別館で墨絵作家の有田ひろみさん、ぬいぐるみ作家の有田ちゃぼさん母娘ふたりのユニット「Q工房」や、「ジオラマの詩人」と呼ばれている山本高樹さんの作品が展示されています。

撮影自由とのことでお目当てのジオラマ「青梅猫町通り」で夜の花街で妖しく生きる猫たちをこっそりと覗いてきました。
居酒屋「ねずみ屋」でスズメや蜥蜴料理を肴に猫正宗で語らう猫たちやcafeマタタビの二階の艶めかしい猫さんと対照的に看板の下でセーラー服姿で佇む清純そうな猫さん。細部まで手を抜かない精巧な作りで妄想が膨らみます。カメラ越しに思わず「うふふ」と声がでそうでした。

展示されている作品を楽しんだ後は館内で100円でドリンクのサービスがあります。
冷たい紅茶をいただいて、さて次は青梅赤塚不二夫会館へ出発です。

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