鬼子母神〜雑司ヶ谷霊園〜庚申塚

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都電荒川線で鬼子母神に行こうということなり、相方と大ちゃん連れて出掛けた。
鬼子母神は人の子供を食べてしまう鬼女だったが、自分の子を隠されて過ちに気づき仏に帰依した。
・・・自分の子を隠されるまで気がつかなかったところが凡人のようで親しみがもてる。

電車を降りてケヤキ通りの商店街を抜けると鬼子母神についた。
大銀杏のある境内には、てづくり市が開催されて賑わっててお祭りみたい。
手芸っぽいものからアートなものまで手作りの温かさが伝わるようなものが色とりどりに広がって
見ているだけで楽しい。そのなかで蜜ろうそくを売っていたので嬉しくなって買った。
100%天然の蜜ろうそくはススがでにくく、ほのかな香りが漂い、蜜ろう独特のナチュラルな光が楽しめる。
何だったかの本で読んで、手に入れたいとかねてから思ってたけど、こんなとこで手に入るとはラッキー。

お参りもすませ一通り境内も見回ったところで、お団子屋さんでお茶をすることに。
石のベンチに腰をおろして、おせん団子に舌鼓をうっていると雀が、ちゅんちゅんと近寄ってくる。
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鬼子母神に別れを告げてから歩いて雑司ヶ谷霊園に向かうころには、日差しが絶好調。まぢ暑いっす〜。
大ちゃんも暑そう、毛先を少しカットしたくらいでは、てんでおっつかない。
江戸時代には鷹狩りが行われたという霊園は広くて樹木も多いが、それでも夏の日差しは容赦なく照りつける。
夏目漱石、小泉八雲、永井荷風、竹久夢二、東郷青児、大川橋蔵、ジョン万次郎等、著名人の墓を地図片手に
探しながらお参りした。
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帰りも荒川線に乗り庚申塚で降りる。
この駅にはホームの待合所に「いっぷく亭」という甘味処がありおはぎや焼きそば、ところてんにかき氷と嬉しいセットメニューがあってどれにしようか迷ってしまう。
生憎、急に混雑したのであきらめて庚申塚から巣鴨地蔵通りをあるいて三田線に乗り換える。
帰り着いてシャワーで汗を流したけど首筋が日焼けしてひりひりする〜。
けど、のんびりと日曜の昼下がりに下町散策するのってリフレッシュっっっ(^^

大ちゃんは、お水飲んでカリカリ食べて、爆睡してしまいました。
暑かったけど、楽しかったね♪

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