深堀隆介 回顧展 金魚養画場~鱗の向こう側~

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55.11-5.29
主催:西武渋谷店
会場:A館7階 特設会場

初期作品であり、自身の代表作でもある升を使った「金魚酒」から、最新作で、今回初お披露目となる白磁を使用した「鱗化(りんか)シリーズ」まで。
約50点の作品が一堂に会し、15年の画業を辿る。

樹脂素材でリアルな金魚を再現する美術作家、深堀隆介さんの金魚生誕15周年を記念した初の回顧展を開催。
器の中に樹脂を流し込み何層にも分けて金魚を描いていくと、いまにも器から飛び出さんばかりの生き生きとした金魚が生まれます。
テレビ等で紹介されるのは、この本物と見間違うばかりの作品ばかりでしたので
今回展示されていた初期の金魚作品をみて、どれほどの努力と情熱でこの技法を編み出したのだろうかと思いました。

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