なんでもない一日

先週、母の具合が悪くて高知に帰っていた。

往復、バスを利用したのだが「スマイルライナー」という駅前観光の高速バスが
ちょっと好きになっている。
最初は飛行機と比べて激安であることに惹かれただけだったが、11時間の間
ひたすら寝なさい的な、あの一種独特な雰囲気。
最初は不安だったが1度乗ってしまうと、居心地の悪さが反面、居心地良くなる
から不思議である。

色々なことがあって、またバスで帰ってきた。
新しい家族が増えたばかりで賑やかな元通りの生活。
そんな「なんでもない一日」がとても幸せなことなんだろうな。
あの地震の日以来、普通であることがどんなに素晴らしいことであるか思い知らされた。
そんなこのごろ。

ちょっと映画のワンシーン的な図

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