なべころ坂 目黒区

中目黒四丁目13番と14番、16番の間の急坂をなべころ坂(別名、なべごろ坂)という。昔、鍋が転がるほどの急坂であったことからこの名がつけられたとする説と、「なべごろ」とは赤土が水でやわらかくなった状態を示す、目黒の古い方言であったとする説がある。

「なべごろ坂」とする説によると、坂道の両側には古くは耕地があり、坂道は狭く曲がっていた。用途が比較的少なかったためか、改造されることもなく、昔ながらの道路面は表土の黒土層が洗い流されて、赤土層が露出していた。そのため夏の乾燥日には赤土のかたまりがごろごろしていたし、冬の雪の日や春の霜解け、入梅期の雨の日などには赤土がぬかっていたという。
(目黒区公式サイトより)

帯坂(おびざか) 千代田区

この坂を帯坂といいます。名称は歌舞伎で有名な番町皿屋敷の旗本青山播磨の腰元お菊が髪をふり乱し帯を引きずってにげたという伝説によります。
また一名切通し坂ともいわれたのは、寛永年間(一六二四~一六四三)外堀普請の後に市ケ谷御門へ抜ける道として切り通されたのでその名がつけられたといいます。
(坂の標識より)

囲碁の総本山「日本棋院会館」があり、門前では学生さんが待ち合わせをしているのか
数人で談笑していたり、車の通りも割とあるこの坂道が、あの「番町皿屋敷」のお菊さんが
10枚の皿のうち1枚を亡くし井戸に身を投じ自害する前に、この坂道を振り乱した髪で
帯を引きずって走ったと想像すると言葉に詰まります。
この辺りは武家屋敷が集中してあり「番町」と呼ばれていたそうです。

鎌倉パスタ 市ヶ谷店

サンマルクグループの生パスタのお店。
デュラム粉100%のもっちりとした生パスタと焼きたてパンの食べ放題で炭水化物祭りしました。

注文したのは
★パン食べ放題セット 1430円(+税)
・選べる生パスタ(厚切りベーコンのカルボナーラ鎌倉風・フレッシュバジルのトマトソースパスタ)
・焼きたてパン食べ放題(シュガーバター・チーズロール・クロワッサン・よもぎ・ガーリック)
・ドリンク(珈琲の他に柚子茶、アイスココアなども有り)

大阪鶴橋きっちん

京橋駅すぐの東京スクエアガーデンB1の粉もん屋さん・・と思ったらランチタイムはお肉メインの定食や丼ものが用意されています。

注文したのは
★とろーりチーズハンバーグ定食 160g 1080円
★国産牛ステーキ丼定食 1080円
★豚玉セット  880円
★ソース焼きそば 800円

厨房が見渡せる店内、店前に居たスタッフの笑顔にひかれて入りました。
お料理は普通に美味しかったのですが、何より助かったのは、子連れでも親切な対応をしていただいて気持ち良く食事できたこと。

ここは鉄板を囲んだカウンター席を好みの肉や魚など好みの食材を焼いて貰い、ふうふうしながらちょいとアルコールをいただいて、〆に焼きそばor粉もんなんて良いのかもしれません。

優しいスタッフさん有難うございました。

木下坂(きのしたざか) 港区

南麻布5丁目7番、5丁目8番の間

北側は,大名木下家の屋敷がありその門前に面していたために,よばれるようになった坂名である。
平成二十三年十一月
(坂の標識より)

有栖川宮記念公園の北西面に面する部分。

南部坂 (なんぶざか) 港区

南麻布4丁目、5丁目の間

有栖川宮記念公園の場所が、赤坂からうつってきた盛岡城主南部家の屋敷であったために名づけられた。(忠臣蔵の南部坂は赤坂。)
(坂の標識より)

有栖川宮記念公園の南側でドイツ大使館前の通りです。
ドイツ大使館の壁展覧会は 「ベルリンの壁崩壊から25年〜壁に囲まれた街から世界に開かれた都市へ〜」と題しポスターやアートペインティングが楽しめました。

新富士見坂 (しんふじみざか)  港区

南麻布4丁目5番、4丁目10番の間

江戸時代からあった富士見坂(青木坂)とは別に明治末大正ごろに開かれた坂で富士がよく見えるための名であった。
(坂の標識より)

薬園坂(やくえんざか) 港区

江戸時代前期坂の西部に幕府の御薬園(薬草栽培所・小石川植物園の前身)があった。なまって役人坂・役員坂と呼ぶ。
平成二十一年二月 港区
(坂の標識より)

寛永年間、この坂の西部に幕府の御薬園が開かれた。
なんと薬草の栽培所、小石川植物園の前身だそうです。

東京都立中央図書館

広尾駅から少し歩くと有栖川宮記念公園の樹木が広がってきます。
その一角にひときわ大きな銀杏の古木があり、今が盛りとばかりに腕を広げ
その薄黄緑から黄金色への美しいグラデーションでもてなしてくれました。

館内はその銀杏や公園内の紅葉した木々の息遣いを感じながら、
国内の公立図書館でも最大級の蔵書から閲覧・コピーすることができます。
閲覧できる席数も1000席もあり、パソコンや電卓を使用することもできます。
4階では無線LANを使って持参したパソコンからインターネット接続も可能です。
平日は午後9時まで利用できるので大変便利。

カフェテリアも1階と5階の二か所にあり、リーズナブルな価格でランチが用意され
一日中、館内に居ても退屈しないこと間違いなし!

青木坂(あおきざか) 港区

青木坂(あおきざか) 港区
別名:富士見坂(ふじみざか)
南麻布4丁目10番、4丁目11番の間

江戸時代中期以後、北側に旗本青木氏の屋敷があったために呼ばれた。
(坂の標識より)

鯉とうなぎのまるます家 総本店 (まるますや)

電車を乗り継ぎやってきたのは赤羽。
朝は9時から飲み食いできる、呑んべえの聖地「まるます家」にやってきました。
壁一面に貼られた、大衆酒場の証であるかのような手書きのお品書き。
あれやこれやに生唾ごくりで目が泳ぎっぱなし。
名物料理の鰻・鯉の他にも揚げ物、刺身、煮物、酒の肴になる一品料理が沢山あります。
ぐるりと並んだカウンター席に雀みたいに沢山のお客さんが止まっているが、ここでは酔っ払っていたり騒いだりするやいなや叱責声がカウンターの内側から飛んでくるので、皆さんお行儀よく楽しんでいます。
しかし客の方に非がある場合は仕方ないのですが、そうでない場合でも「お母さんに叱られているみたい」と喜ぶ人が多いことが不思議です。

隣席の客人は「鰻重」を注文したのですが出てきたのは「かば焼き」
言った言わないのやりとりの後「ご飯出したら同じやろ」と鶴の一声。
・・・違う(笑)

Marunouchipix Meet 写真展

「丸の内仲通り」が2015年度「都市景観大賞(都市空間部門)」の大賞(国土交通大臣賞)を受賞したことを記念して、
10月4日(都市景観の日)に開催したフォトイベント「Marunouchipix Meet」で撮影・投稿された写真の中から約800枚を展示したものです。

12/17までは、Marunouchipix Meet 写真展の一部がラッピングされた丸の内エリアの無料巡回バス「丸の内シャトル」の特別号が1台走行しています。
シャトルバスのラッピングに採用して貰ったので出会えたらいいなぁと思っていたら新丸ビル前で見つけました!ちょっぴり「うふふ」な気分でした。