「ローマの道も一歩から」に似た言葉で「愚公、山を移す」というのがあります。
愚公という老人が、交通の便をよくするために一族で自宅の前にある山を崩しはじめたそうです。
これを見た人が、その愚かさを笑ったのに対し、愚公は、子々孫々続ければいつかは成功すると答えたそうです。
何を言いたいのかというと私は愚公になります。
今までやろとやろうとほったらかしておいたお絵描きを始めました。
ほったらかして良いのはパン生地だけで、他のことについては殆どの場合は良くありません。
例えばそれが植物だった場合は水をあげないとすぐにしょんぼりと首をうなだれてしまうし、奥さんのメンテナンスを怠けていると食卓に並ぶ料理皿にはCook Do等で味付けされたものが無造作に盛りつけられるのです。
最悪フライパンのままテーブルに鎮座するといったケースもあります。