「茗荷坂は、茗荷谷より小日向の台へのぼる坂なり云々」と改撰江戸志にはある。これによると拓殖大学正門前から東西に上る坂をさすことになるが、今日では地下鉄茗荷谷駅方面へ上る坂をもいっている。茗荷谷をはさんでのことであるので両者とも共通して理解してよいであろう。さて、茗荷谷の地名については御府内備考に「・…
カテゴリー: 雑記
服部坂 (文京区)
小日向1-7と2-6の間坂の上には江戸時代、服部権太夫の屋敷があり、それで「服部坂」と呼ばれた。服部氏屋敷跡には、明治2年(1869)に小日向神社が移された。永井荷風は眺望のよいところとして、『日和下駄』に「金剛寺坂荒木坂服部坂大日坂等は皆斉しく小石川より牛込赤城番街辺を見渡すによい。・・・」と書い…
新坂 (新宿区)
『御府内沿革図書』によると、享保十六年(1731)四月に諏訪安芸守の屋敷地の跡に、新しく道路が造られた。新坂は、新しく開通した坂として命名されたと伝えられる。新坂とその周辺…
田端のアンティークなカフェでシチューを。
散策の途中で見つけた看板に「珈琲とシチュー」の文字に興味をそそられる。日曜日は定休なので土曜日訪問、オープン11時30分前に着いてしまった。お店の女性が白地に「がらんす」と染められた暖簾を出していたので予約を入れ、オープンと同時に伺う。カウンター3席、2人掛席×1、大きめのテーブル席に椅子×4+ベン…
JAZZの流れる隠れ家珈琲屋さん
谷中方面は隠れ家みたいで平日しか営業していないお店があります。「裏口の珈琲屋」さんも土日祝日はお休みでお邪魔しにくかったのですがかなり気になっていたのでランチ時に初訪問。入口に2人掛けのテラス席があったのでペット連れOKなのかも。外観の秘密めいた感じとは違い、中に入るとJAZZの流れる静かな喫茶店。…
ペパカフェ・フォレスト
井の頭公園の中にあるタイ料理のカフェレストラン。休日で入り口へと続く階段は行列だったけど、ロケーションが良いから待つのもまた良し。風薫るこの季節、オープンテラスが開放的な気分に拍車をかける。80席という広さもあり、案外早く着席。ワンプレートランチ目当てだったが時間がギリアウトだったのでオーダーしたの…
つやつやモチモチのうどん。
うどん処 トサミズキホテル「ツーリストイン高知」の1階にあるうどん処「トサミズキ」営業時間は、昼11:30~14:00、夜17:00~20:30入口入って右手に券売機があります。購入したのはいなり寿司 150円ねぎとろ巻き 200円天ざるうどん 950円ホテルでうどんって言うのもどうかなと思ったので…
愛ちゃんも一緒にお散歩
こうして見ると同じような写真ばかりかもしれないが親から見ると一つとして同じ写真がない。少し角度や光が変わるだけで、表情が全く違って見える。だからどんどんHDDを逼迫していって、相方が「iPhotoがなかなかたちあがらない」とぼやく。何とかしなければと思うのだけれど、どれも可愛く見えてなかなかゴミ箱に…
天外天
アド街で紹介されたのは名物の「おこげ」。炊き上げた魚沼産コシヒカリを手ですりつぶし、調理場で3日ほど乾燥させ、3か月かけて熟成させて完成。そしてスタジオの某氏の絶賛ぶりに、いてもたってもいられなくなった気持ちをそのままに出かけた。13時30分位に着き「4~50分程の待ち時間です」との事で近くの公園で…
オリエンタルラージ (ORIENTAL RAJ)
マロニエゲート11階、インド料理のオリエンタルラージで心と体に優しいランチバイキング土・日・祝祭日はラストオーダー15:00で、ぎりぎり入店。先客2組ほど、白を基調とした清潔感溢れる店内。バイキング 90分 1500円税込4種類のカレーとサラダ、タンドリーチキン、デザートからいただいたのはオニオンパ…
亀戸天神 藤まつり
昭和の日の今日、亀戸天神藤まつりに出かけてきました。去年より時期が遅かったようですが、心字池の水面に風に揺れる紫の藤の房が映る様はとても美しく情緒があり江戸時代の下町に紛れ込んだような雰囲気です。帰りに船橋屋本店により、あんみつをいただくのを楽しみにしていましたが、列が長かったので断念したのが心残り…
高知の台所で土佐料理を
本池澤ひろめ市場から電車通りに向かっていくと四差路に1階が魚屋さん。入口にディスプレイされたメニューを眺めながら「絶対タタキ!」とつぶやきながら2階へ。右側にお座敷と左側にテーブル席があり、靴を脱ぐのが面倒だからテーブル席に。ランチメニューは千円~4千円位まで鰹をメインとして構成されておりお蕎麦や天…