ちひろ美術館・東京

いわさきちひろが晩年の22年間を過ごした自宅兼アトリエ跡に
ちひろの息遣いを残した、三角形や不思議な四角形の形をした4つの建物からなっています。

館内は、バーボン工場で使われていた100年を超えたアンティークオークの床材。
一見コンクリート打ちっぱなしの壁面は秩父の杉板の板目が綺麗に入り
温もりや、時間を繋いでいます。

ちひろの庭には木製の白いバラ棚があり。白いバラが花開いていました。
ちひろが絵を描く合間に時間を見つけては手入れしたという可愛い庭です。
除虫菊、すみれ、紫陽花、バラ、ゼラニウム、ギボウシ・・・
昭和の時代に咲いていたどこかしら懐かしい花ばかり。

ちひろの世界に思いをはせ心癒される時間を過ごせました。

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