富士山本宮浅間大社と富士宮やきそば

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はとバスツアーのお昼は、富士宮やきそば。

B級ご当地グルメの祭典「B1グランプリ」で2連覇した本物の味だ。
ガイドさんに地図と食事券を貰って各々で好きなお店に。

地図を片手に民家の路地を抜けて「お宮横丁」というフードコートにたどり着き
目指すはブームの火付け役となった「富士宮やきそば学会」です。
まずは大盛り焼きそばとビール、餃子にラムネを注文。
麺はコシがありもっちりとし、それにキャベツ、肉かすやソースがからみ合って
いくらでも食べられる感じ。

肉かすってラードを絞ったあとのものを油で揚げたものなんですって。
富士宮餃子にもはいっていましたが、肉かすが主役になっていてワタシは☓でした。
でも少量使うと独特の風味があって病みつきになりそうです。
いやぁ、焼きそばなんでそんなに期待はしていませんでしたが結構満ち足りました。

こういう時、相方はよく「幸せー」って言うんですけど。

さて、満腹になったところで、次はナント全国1300余社ある浅間神社の総本宮
富士山本宮浅間大社へ参拝に。

ここの「桜の馬場」では、源頼朝公が富士の裾野で巻狩を行った時に流鏑馬を奉納
したのにはじまり流鏑馬祭が行われているそうです。
浅間造りの本殿は徳川家康公の寄進によるもので国の重要文化財。

東門の方向にある湧玉池は最強パワースポット。凛とした空気がただよっています。
富士山登山者はこの霊水に禊ぎをして六根清浄を唱えながら登山する古くからの
習わしがあるそうです。透明に澄んだ水をみていると身が引き締まるような気持ち。
特別天然記念物で富士山の雪解け水が伏流水となり毎秒3.6kl湧出され、
水温は年間を通し一定で13度。

湧き水が豊富なのでポリタンクで持ち帰ってもOKとは太っ腹。
近くなら生活用水が富士山の水なんて贅沢ができるんだけど(^^♪

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