音楽評論家 大田黒元雄氏(1893~1979)の屋敷跡を杉並区が日本庭園として整備し、
昭和56年10月1日に開園したものです。
氏が仕事部屋として使っていたレンガ造洋館のアトリエを改装した記念館があり
愛用していたスタインウェインのピアノが置かれていて時の流れが止まったようでした。
ピアノの調べに思いをはせて、窓の外の紅葉をながめながら秋を感じていると
満ち足りた時間がゆるゆると流れて居心地の良い空間でした。
杉並区荻窪3-33-12
JR中央線 荻窪駅南口下車徒歩7分
猫と熱海に移住して