大ちゃん色に染まる

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あれはもう15年前なんだね

お手伝い(遊び?)に行った猫の譲渡会でケージの中にいた大ちゃんに一目惚れ♡
ふわふわのもこもこの毛玉のような可愛い子。
でもボランティアで参加していた私「この可愛い子の里親になりたい!」なんて言えるわけない。
家族に迎えるのは、ハンデのある子か成猫さんか里親さんの見つからなかった子にしよう。
あの可愛い子はきっと優しい里親さんの元で幸せに暮らすんだろうなぁ。
そう思っていた。

それから2週間後、保護親さんが家に来て「トライアルで1週間預かって」と大ちゃんを差し出した。
「え、でもこの子は里親さんが必ず見つかるから・・わたし・・もごもご」
嬉しいのに素直に「ほんとですか!嬉しい♪」と言えない面倒くさい性格。

その日から何もかもが大ちゃん一色になった。
季節をいくつ重ねてもやっぱり私の世界は大ちゃん色に染まっている。

保護親さんありがとう。
いつかまた胸を張って会えるよう、大ちゃんを幸せにします。

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