桜家・三島


川のせせらぎをききながら源兵衛川の遊歩道を歩いていると、甘さの絡んだ醤油の焦げた香ばしい香りにたまらず香りの方向に歩いていくと桜家さんからウナギを焼く煙がもくもくと上り、こちらへと誘っている。
連れに「食べていくか」と目くばせすると入口辺りで様子見してきてくれ「予約でいっぱい」とのこと。
それから一年以上も経ってやっと昼食をとりに桜家さんの鰻丼を目当てに訪れました。

老舗の面構えをした店舗の前に置かれた順番待ちリストをさっと見て「何分位かかりそうですか」と尋ねると「20分くらい」とのことで教えられた駐車場に車をとめて帰るやいなや席に案内された。

メニューは1匹4千円、1匹半6千円、2匹8千円とあり
ふたりとも1匹をそれぞれお重と丼で注文した。

期待通りふわふわ食感と適度な脂ののり具合、そして甘すぎないタレは鰻重のまるで教科書みたい。
お腹も心も満足の昼食となりました。
ただ、友栄さんで味わったような感激はなかったかな。

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