テーブルウェアフェスティバル2010〜暮らしを彩る器展〜
今年も開催されています。特別企画の「花ものがたり」世界の花でおもてなしは
花をあしらった世界の器が展示されていて思わず「わぁ」と声が出てしまいます。
写真のイタリアのタイトゥは、色彩が鮮やかで水仙や花弁が大胆にデザインされて
テープルのうえにひとつのせただけで、周囲が華やぐ食器です。
この食器をプレゼントしたい女(ひと)がいるんだ。
映画監督の夫の暴力から逃げ、地方都市に流れ着いた女、泉さん。
と言っても日経新聞夕刊に連載されている「無花果の森」の主人公ですが。
これが何故か分からないけど、ぴたっときて気持ちの中にストンとはいってくるのです。
毎日、主人公の泉になりきってどきどきしながら読んでいます。
小説欄2段あればいいのになー。
その食器棚の飾りの食器は使うほうがいいよ
…といいながらワタシもロイヤルコペンハーゲンは飾りにしてる。
若いときに貰ったばかりの給料で12000円のカップ買ったときの
ことを思い出す。
嬉しくて毎日穴があくほど眺めていたから元とったよ。
きれいっ!!
きれいな食器を見るといいな~と思うけど
普段使うのは割れてもおしくない安い食器ばかり・・・
気に入って思い切って買っても、もったいなくて使えず
食器棚の飾りになってしまってる(T^T)