テレビでチッカー(くるくる回る電光掲示板)を見る度に、見学したいと思っていた「東京証券取引所」に行って来た。
最寄り駅の「茅場町」を降りると、そこはもう証券会社が建ち並ぶ金融街!
まさに日本のウォールストリートです。
駅からは5分くらいで見学者の入口、西玄関に着きます。
荷物をチェックして貰って入館証を受け取り、すかさず「カメラOK?」と尋ねると
意外にも見学施設はカメラOK!
(2階もフラッシュNGで撮影OK) これはカメラ小僧(おばん?)にとって嬉しい限り。
いよっ、東証アローズ太っ腹~と小躍りしながらエントランス右手「東証プラザ証券史料ホール」へ。
東証や株取引の興味深い歴史等にさらっと目を通し、サンリオのキティちゃんの証券に、しばし釘付け。
(そこですかっ)
2階に上がるととバーチャルに株取引を体験できる「マーケット・エクスペリエンス・コーナー」や
色んな端末で子供にも分かりやすく経済を学べるようになっている。
ワタシみたく経済に疎い大人にも丁度いいレベルなのです。
そして、さらに進むとチッカー登場!
やったらテンションあがりまくりです。
このチッカー、取引が盛んな時は速度が速く回ります。
刻一刻と変化していく銘柄、株価を見ていると、なんとのー興奮してきます。
さて、このくるくる回るチッカーはなんのためにあるのでしょうか。
所内で必要なものではなく、一般の人のために用意されたものだとのこと。
証券マンが活躍していた立会場がなくなり、東証の担当者が監視しているだけの淋しい
マーケットセンターになったので株価の動きを一般の人にも感じ取って貰うために
チッカーがつくられたとのこと。
確かに、、、言うなれば居酒屋の赤提灯みたいなものか(どんな例えやねん)
いやぁ、東証アローズ楽しかったです。
そして受付嬢のレベルもすごく高かった。
今度は大納会のときに行ってみたいなー。