
「気分が悪いので休ませてください」
健康だけが取り柄の自分には一生使うことはないだろうなと思ってた言葉を使った。
昨日、悪寒がして寒くて体中が痛くて吐きそうで目の前がかすんできて
歩くのがしんどくなって検診先のクリニックで看護士さんにいうと
「車椅子を持ってくるから、待っていて」と言うので、慌てて「大丈夫」と断った。
昨日ホントっ、しんどかった。
検査室の一室で少し休ませて貰ったが、寒いし吐き気が止まらないので
もう早く帰って寝た方がマシかと思い、外に出たら雨。
死んだ気になって歩いてタクシーひろって帰った。
帰りついて、服を脱ぎ捨てながら布団にくるまり、ひたすら痛みや吐き気と闘った。
夜、相方が帰ってから、買い物に出かけキムチ鍋を作ってくれた。
枕元まで鍋を持ってきてくれた。
キムチ鍋の匂いでまた吐きそうになった(笑
りんごもすりおろして食べさせてくれた。
ダイスキな葡萄も洗って小皿にいれ枕元に置いといてくれた。
いつもは498円の巨峰だけど980円のピオーネだった
一晩寝たらいっぱい汗をかいたせいか熱も下がり、あの体中の痛みもすっかり消えて
疲労感だけを少し残すだけとなった。
何だったんだろう…あのしんどさは。と思うくらい。
今度、相方が病気になったら、うんとうんと優しくしてあげなきゃと思った。
