池のほとりで佇んでいた「ゆずちゃん」
レンズを向けてもずっと何か物思いに耽っている様子でした
が、いきなり大ちゃんをスリングにいれたワタシの方に
スタスタと歩いてきたので慌てました。
飼い主さんは平気な顔で「ゆずちゃんは猫がダイスキなんです」って。
ホントゆずちゃんは優しそうなんだけど
大ちゃんは内弁慶なので、ご対面は遠慮しました。残念。
民主党税制改正プロジェクトチーム(PT)は、2011年度税制改正に関する提言に
「ペットの無責任な放棄を行政が費用負担する負の連鎖に手を打つ」と、犬や猫などの飼い主に
ペット税の導入を盛り込んだ。
ドイツのように「犬税」を徴収されても、殺処分は「0」、殺処分のための施設もないというのであれば
年間で108ユーロ(約12700円)程度はちっとも惜しくない。
けれど必要な財源もないのに子供手当ての増額をしたりとお金や外交で迷走している我が国の与党を
見ていると、ペット税が導入されても正しい使い道をしてくれるかどうかさえ疑わしい、
かといってこの国には代わりの政党もない。
てなことを考えているのかしら…。
折角、外の空気を吸って森林浴させてあげようと思い散歩に連れだしたのに
スリングに潜り込んで顔も出さない大ちゃん。
しばらく歩いて、これが精一杯顔を外をだしてる場面。
さて、大ちゃんはどこにいるんでしょ〜か。
ペット税って、どうにも使い途がそれはどうよって感じなのです。
それって結局本来撲滅すべき無責任な飼い主にはなんの効力もないのでは?って思います。
日本中のわんこにゃんこの幸せのためなら、「うちには幸せにゃんこがいますので!」って、ちょっと誇らしい気持ちで納税するけど、なんだかなぁ…
ところで、スリングにかくれんぽの大ちゃんかわいー(*^_^*)
ゆずちゃん優しそうなわんこだったのにー(^^;)
そうですよね、納得できる説明もなしに行き当たりばったり的な
ことばかり見せつけられるのはウンザリです。
ゆずちゃんは優しそうで、とっても可愛かったけど
なんせ大ちゃんの性格が心配だったので…。 🙁
ごめんねー、ゆずちゃん。