マガジンハウスから「匂いをかがれるかぐや姫」という本が出版されていてワロタ。
第11回文化庁メディア芸術祭エンターティメント部門奨励賞受賞作品らしい。
英語に自動翻訳してから、さらに何本かの翻訳ソフトを経由して、日本語に再翻訳する、
という手順で、不思議な「新・昔話」が出来上がっている。
例えば、「かぐや姫」は
ある場所に、タケ盗品の老人と呼ばれるおじいちゃんがいました。
ある日です。通常通りおじいちゃんがタケ果樹園に入ったとき、ルートはきらめき、
ブリリアントカット・タケを持っていました。
「あら、変なタケ。」おじいちゃんがタケを大胆にカットすれば、なんて小さく
チャーミングな少女が内側で寝坊していたことでしょう!
「これは確実に神からのプレゼンテーションものです。」
少女はおじいちゃんとおばあちゃんによって、それが匂いをかがれるとすぐに、
プリンセスに指名されて、注意深くトレーニングされました。
…なかなかのものです。
そういえばエキサイト翻訳等でこんなシーンにお目にかかる時があるのですが
新しいストーリーに再構築したアイデアには脱帽です。
その本読んでみたいw
自動翻訳っていつまでも精度上がりませんねぇ。
たまに英語サイトで調べものする時、
めんどうだから自動翻訳のお世話になろうとすると
横柄なんだか丁寧なんだかわからない文面で、
しかもものすごい想像力が要求されるような言い回しが多々あったりして、
結局は原文を一緒に表示して、自動翻訳は単語帳的な使い方になってしまうんですよねぇ…
あっと笑うしかない翻訳される時ありますよねぇ(≧ε≦)
専門用語なんかが入るとまた難しいし。
コミュニティ型翻訳サイト「訳してねっと」は、なかなかのものです。
http://www.yakushite.net/cgi-bin/WebObjects/YakushiteNet.woa/wa/CommunityDirectAction/main