赤門をくぐり抜け、三四郎池をぐるりと歩き安田講堂前の広場にでる。
キャンパス内には銀杏の木が沢山植わっていて、足元には黄金色の銀杏が
其処此処に転がって独特な香りを含んだ風がたちあがってくる。
本郷キャンパスはどの建物も贅沢で歴史がある。
法学部のゴシックアーチのアーケードに立つと、仄暗い中に灯った電球に
映し出された影が、異次元空間に吸い込まれていきそうな錯覚を感じる。
塀一枚で隔てられた本郷通の喧騒が嘘みたいだ。
ワタシは時折、ここに来る。
銀杏並木の間をあるき
広場横の大きな木の下に、しつらえられた曲線的なベンチに座ると
少し頭が良くなるような気がするから。
ロザン菅ちゃんの「京大芸人」に、京大の学園祭のメインイベントが
模擬裁判とか古本販売で、全く面白くないって書いてあったけど、東大の学園祭もやっぱり
面白くないんかな。
どうだろねー。
早稲田とか盛り上がりそうだけど。行ったことないわぁ。
大学祭は11月に多く催すみたいなので
今年こそ行って若さを吸い取ってくる ε=ε=ε=ヾ(´∀`*)ノ