東大キャンパスの散歩は結構楽しい。
安田講堂・赤門・三四郎池はもとより重要文化財や登録文化財指定の歴史的な建築物が都心とは思えないような緑の中で佇んでいます。
キャンパスはめちゃ広く、医学部のほうには「上野」や「御茶の水」から東大構内行きのスクールバスもあります。
本郷通りより赤門を入り直進して弓道場を少し下ると夏目漱石の小説「三四郎」の舞台となった三四郎池があります。ここは樹木で鬱蒼として暗く感じるほどです。ここで一度蛇を見たことがあり、それ以来びびりながら散策していますが、もしかしたら彼(?)は三四郎池の主で時折姿を現しては悪さをする者がいれば池の底に引き込んでしまう…てな事はないでしょうが、そんな雰囲気のある池です。
本郷キャンパスには食堂がいくつかあるのですが、土日に営業しているのは安田講堂前の広場から地下に下りた「中央食堂」だけなので、そこで「赤門ラーメン」か「中央定食」を食べたいと思ってる。
ひょっとしたら偏差値あがるかも…ま、とりあえず上がるのは血圧くらいの毎日ですが。
食堂には大ちゃんを連れている時は入れないので今度のお楽しみなのです。