カトレア通りの商店街が切れた所にある古民家カフェ。
スタイリッシュなカフェも良いけれど、やっぱりこうしたお店が落ち着つく。
手入れの行き届いた庭から玄関に入り、靴を脱いで左手のお部屋の窓際に。
抹茶 830
イチゴミルク 530
バナナミルク 530
紅茶 530
古桑庵風黒蜜オーレ 530
あんみつ 830
クリームあんみつ 930
古桑庵風抹茶白玉ぜんざい 930
ところてん 530
迷いながら、クリームあんみつと抹茶白玉ぜんざいを注文。
辺りを見渡すとガイドブック片手のお客様や外国人観光客の方、
子連れのお客様も複数居て、寝ている赤ちゃんのためには毛布を
足の不自由な方には座椅子を…と心配りが細やか。
落ち着いた店内のそこかしこに置かれた骨董品や人形、
庭の草木を眺めていると、ここだけ時が止まっているような雰囲気です。
クリームあんみつに黒蜜をたっぷりとかけて口に運ぶ。
まろやかな甘さの蜜とすっきりとしたフルーツに
小気味好い食感の寒天、もちっとした求肥。
抹茶白玉ぜんざいも、その自然で鮮やかで美しい緑と香り。
作りたてのプルプルの白玉が可愛いくて満足の一品でした。