来宮神社のライトアップ

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更新が滞りがちになってしまうので毎日一行でもいいからこまめにアップする。
と言いたいところだけど、それはかなり難しいので「前向きに努力する」ようにしようと思う猪年です。

というわけで今日のネタは近くの話題で、来宮神社の境内と大楠周辺がライトアップされています。

毎日観光客で賑わっている来宮神社にはとても大きなご神木があります。
竹や笹が植栽されており緑の鮮やかな心地よいトンネルを抜けるとその木は姿を現します。
幹を1周廻ると寿命が1年延命する伝説があるご神木「大楠」はなんと樹齢二千年だそうです。
その存在感には何度訪れても圧倒され、ちっぽけな自分を思い知らされます。

日中の荘厳な雰囲気が闇に包まれて色濃くなった大楠周辺に明かりが灯され幻想的な空間となっていました。
その大きな幹には龍と蛇と猿が見えるとの噂ですが蛇は苦手だからなるべく目をそらしていましたが、龍はくっきりと見えました。長い歳月を感じさせる隆起のある木肌は他にも色々なものが居るように感じられます。
前面はライトアップで明るいのですが後方は暗いので一人ではちょっと怖い感じ。
でも今夜は相方と一緒だったので一周回って寿命を一年延ばしてきましたよ!(^^)!

このライトアップは、参拝者さんに心さやかに参拝でき環境づくりプロジェクトとしてKodama Forest Projectが立ち上げられ、その一環とし御神木である大楠の周りに85個、境内に75個の計160個のLEDを鳥かごや浮き球に仕込み、境内全体「木霊」に木霊を表現したものだそうです。

来宮神社の参拝者は20~40代の参拝者が約7割を超え、約7割近くが女性と言われていますが境内には撮影スポットにカメラスタンドが用意されたり、緑の環境を楽しめる休憩処があったり、所々にハートの形をした意匠(猪目 いのめ)があったりと女性には嬉しい神社だと思います。

公式サイト http://www.kinomiya.or.jp/#pagetop

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