一歩足を踏み入るとそこはノスタルジーを感じる仲伊豆の温泉郷、湯ヶ島温泉。
川端康成が『伊豆の踊り子』を執筆し、その小説の舞台ともなっていますが、そこにあるのは緑に囲まれた川沿いの細い道という自然ばかりでお店すら見当たりません。
夏にはゲンジボタルが乱舞するというのも頷けます。
「湯ヶ島温泉」バス停に3台ほど止められる駐車スペースがあるので、そこから少しだけ歩くと「世古の大湯入口」の看板があります。
この共同浴場の料金は一人一回100円以上で入口中央にある志納箱に入れます。
苔の生えた石段を下りていくと渓流沿いに湯小屋が見えてきました。
このロケーション最高にワクワクします。
浴室は素朴なタイル作りで浴槽がぬる湯と熱湯の2つに分かれてありました。
窓の外、流れる川のせせらぎ、見渡す限りの緑に癒されます。
もと来た階段を上り駐車場に歩いて行くと、洗面道具を手にサンダル履きでお湯に入りに行く住民の方々とすれ違いました。
地元に愛される共同浴場「世古の湯」いつまでも継続されますように。
住所 静岡県伊豆市天城湯ヶ島1964
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