麦とろ童子

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国道135号線を走り湯河原への道すがらいつも気になっていた麦とろ童子さんです。
駐車場も店舗前も満車の時が多くて行きそびれてましたが今日はウエイト覚悟で11時40分に入店、でも案外早く20分程でお席に案内していただけました。

でもね、待ち時間も待合室に用意された「わらべ日記」を読んだり、頃合いを見計らって自称「じじい」の店主が軽いジョークを交えながら顔を出してくれるので退屈より期待が上回りました。

案内されたお席は、一枚板の天板(だけ)に天然素材で編まれた丸い座布団が並べられています。ガラス張りの窓の外には相模湾が広がり解放感あふれた眺望です。

一面に貼られた筆書きのお品書きのフォント…うーん、見とれてしまうほど個性的で味がありすぎて内容が頭に入ってこない(おいっ)

店主が一通り説明してくれたのですが「ビーとろは3つ注文いただくとビートロズ」って、お客さま一同爆笑つかみはオッケーです。

メニューがユニークであれやこれや食べたくなって迷ったのですがこの日いただいたのは
ビートとろ(和牛ローストビーフ+とろろ)2100
赤とろろ(辛子明太子+とろろ)1990

まずフルーツとひじき煮と香の物がセットされた小皿、続いてカニ汁が運ばれてきました。
カニ汁美味しくて、麦飯と一緒に食べようと思ったのに先に完食しちゃいました。

一卓を囲むのは6名程までは大丈夫かと思いますが、待合室に5組居るにもかかわらず相席はされませんでした。接客も器もロケーションも申し分ありません。

そしてパルメザンチーズを添えて「ビーとろ」が運ばれてきました。
ローストビーフ+とろろ+パルメザンってどんな味なんだろうと想像できなかったのですが、これが意外にしっくりときて少し驚きました。
そして「赤とろろ」のビジュアル!まるでかき氷みたい「可愛い♡」連発しちゃいました。

お料理って視覚とおもてなしの心が大切だなぁと再認識させて貰いました。
また店主のジョークの洗礼受けにリピートします♪

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