ツレがドジやらかしちゃいまして
なんかそんな映画のタイトルありましたよね
ツレがうつになりまして。
でしたっけ。
夫のうつ病発症をきっかけに、これまでの自分たちの姿を見つめ直して共に乗り越えていく夫婦のきずな。
うちの場合、鬱ではなく蜂窩織炎(ほうかしきえん)という難しそうな名前でした。
電動のこぎりで怪我をし当日は「絆創膏を貼ったら治る」などと言い一番大きなキズパワーパッドを貼ってしのいでいたのですが、どうにも出血がうまく止まらなく翌日に診察を受け「これは縫った方がはやいですね」と縫合処置をしてもらいました。
順調にいけば6日後に抜糸の予定で、処置を受けた翌日には普段通り仕事をこなしていたのですが発熱と赤い腫れ、痛みが伴い受診したら即入院となりました。
黄色ブドウ球菌が感染の要因となったようで思いの外、皮膚の深い箇所にまで感染したようで痛い痛い勉強となりました。
突然の一週間の入院で戸惑いつつも改めて空気となりかけていた関係を見直すことにもなりました。でも空気って必要不可欠なんですよね!
面会に行った帰り道、市役所の角を曲がりながら不意に別れ際のツレの顔を思い出してウルウルした。
きっと車に流れるバラードのせいだな。
帰ったらポストに振替払出証書がはいっていた。
中島みゆきのコンサートチケット事務局から。
みゆきのラスト・ツアー楽しみにしていたのになぁ。
蜂窩織炎!
ママンがなって入院したよ
高熱出てたんじゃ…
お大事にー!!
パパ早くカムバック!
ママンも蜂窩織炎で入院してたの?!
普段は痛いの我慢強い人だけど
腫れ、熱、痛みでしんどそうでした(-_-;)
でも丸鋸やチェンそー使うから、調子こいてこのまま大事やらかすより
今回、痛い勉強させてもらって良かったのかもです。
ありがとねー!