高尾山の山頂は相変わらず多くの人が思い思いの場所でポーズをとって写真を写したり
お弁当を広げたり景色を楽しんで賑わっている。
山頂から裏高尾に歩みを進めていくと、登山道も自然を取り戻し木々の間を
くぐり抜けたり、急な斜面を下ったりで、初めて通る道のように景色を感じながら
相方の足跡にうえに足跡を重ねて後ろをついてゆく。
大きな空、大きな山、ふたつが雲を交えて溶けこんでいる。
絵の具で出すのは難しい高尾山の自然色。
大きな心で登山してくる人を迎えてくれる。説いてくれる。癒してくれる。
秋の空気を吸い込みながら来られてよかったと思う。
途中の斜面、湿った土に足を取られて2回ほど滑って転んだ。
外からはシャツの肘あたりについた土汚れしか見えないけど
スッテンコロリンと漫画のように転んでしまったので
スカートの中、レギンスは結構な土だらけ。
帰り着いたときには疲れきっていたけれど、
大ちゃんが迎えてくれる家はやっぱりいい。
たまご焼きめっちゃおいしそ~♪
あっ!きれいな写真がいっぱいあるのに
食べ物の方に目がいってしまった私って・・・
えっへっへ。
こっこも食べ物ネタにはよく食いついてくれるねー 😛
早焼きしてお弁当作って良かったよ。
一人暮らしが長い兄も、「海苔がうまい」(兄がくれた)とか言いながら、
結構喜んでくれていたし、相方も「山でおにぎり食べたい」って言ってたから。
高尾山は茶屋が沢山あるので困らないんだけどね、やっぱりハートですよねッ。 😉