好きなものには嗅覚が鋭くなるといいますが本当です。全く違うお店のケーキセット目当てに家を出たのに、5月にオープンしたこちらのお店の「『猫のいる喫茶店』3匹の猫が貴方をお待ちしています。」という文字が目に飛び込んできて、3匹の猫を待たせたままにはしておけないと2階へと上がっていきました。脱走防止用の二…
投稿者: emi
お化け階段 (文京区)
文京区弥生2丁目18番と19番の間を、やや曲がりながら西に上る階段〈特徴〉 長さ:40段 傾斜:やや急 形態:途中で折れ曲がる階段上りと下りで段数が異なることから「お化け階段」として知られる坂道です。かつては幅が狭く、薄暗い道でしたが、拡幅工事が行われ、手すりもついて、きれいな階段…
弥生坂 (文京区)
弥生坂(鉄砲坂) 弥生一丁目と二丁目の間かつて、このあたり一帯は「向ヶ岡弥生町」といわれていた。元和年間(1615~24)の頃から、御三家水戸藩の屋敷(現東大農学部、地震研究所)であった。隣接して、小笠原信濃守の屋敷があり、南隣は加賀藩前田家の屋敷(現東大)であった。明治2年(1869)これらの地は…
湯立坂 (文京区)
湯立坂2007都市景観賞【ふるさと景観賞】を受賞。「タモリの東京坂道美学入門」(講談社)都内最高評価湯立坂は、情緒ある坂の傾斜や形状、帯状につながる公園の深い緑、歴史を感じさせてくれる石積みが相まって、文京区の景観づくりに貢献しています。(文京区)「我方を思ひふかめて小石河いつをせにとかこひわたるら…
住宅街の可愛いベーカリーカフェ
カタネカフェ代々木上原、駅から約10分、住宅街を歩くと狭い通りにパンが焼けるときの甘酸っぱい胃がキュンとするような何とも幸せな匂いが漂ってきました。1Fカタネベーカリーの行列を横目に、アイビーの伝う階段を下りてカネタカフェへ。コンクリート打ちっぱなしのシンプルで落ち着いた店内。朝のセットメニューから…
通りの喧騒を感じさせない癒しのカフェ
UNDER THROW CAFE (アンダー スロー カフェ)ウォーキングの途中、白山通り沿いにある可愛いカフェでモーニング。無機質な店内なのに温もりを感じるのは木材の腰壁や壁面を彩る雑貨のせいか。入り口正面で注文をして会計を済ませて通りを見渡すカウンター席に。おひとり様の時でもここなら落ち着いて寛…
BBQ & Grill BUTCHER NYC
朝番で見かけた映像がシズル感たっぷりの垂涎もので脳裏に焼き付いてしまった。それはテキサスから取り寄せたというスモーク&グリラーで焼き上げた『BBQポークリブ』JR品川駅港南口(東口)近くにグランドオープンしたばかりの品川シーズンテラス2F。ランチタイムが1回転したニッチな時間帯にうまく滑り込めました…
おにぎりに心も握られる・ぼんご
そう言えば私は「他人が握ったおにぎり食べられない派」だったなぁと気づいたが、ここ「ぼんご」はOKだった。大塚で買い物して前を通り過ぎる度に何故か気になっていた。店を出ていく人が、いい笑顔で「ご馳走さま」っと声にして雑踏に紛れ込んでいくから。まるで自宅を出る時のように。そんな「ぼんご」に相方を誘って先…
Japanese Soba Noodles 蔦 味噌の陣
Japanese Soba Noodles 蔦 味噌の陣いつもは行列で敬遠してしまうのですが、ふと思い立ち立ち寄る。時間は午後3時30分、先客は一名のみ。先週末、訪問し行列の長さに断念していたので、ランチ帰りにもかかわらず着席したのは正解か?と自分に問いかける。「迷ったら食べよ!」と心の声(笑)お客…
茗荷坂 (文京区)
「茗荷坂は、茗荷谷より小日向の台へのぼる坂なり云々」と改撰江戸志にはある。これによると拓殖大学正門前から東西に上る坂をさすことになるが、今日では地下鉄茗荷谷駅方面へ上る坂をもいっている。茗荷谷をはさんでのことであるので両者とも共通して理解してよいであろう。さて、茗荷谷の地名については御府内備考に「・…
服部坂 (文京区)
小日向1-7と2-6の間坂の上には江戸時代、服部権太夫の屋敷があり、それで「服部坂」と呼ばれた。服部氏屋敷跡には、明治2年(1869)に小日向神社が移された。永井荷風は眺望のよいところとして、『日和下駄』に「金剛寺坂荒木坂服部坂大日坂等は皆斉しく小石川より牛込赤城番街辺を見渡すによい。・・・」と書い…
新坂 (新宿区)
『御府内沿革図書』によると、享保十六年(1731)四月に諏訪安芸守の屋敷地の跡に、新しく道路が造られた。新坂は、新しく開通した坂として命名されたと伝えられる。新坂とその周辺…