山田湯(共同温泉)

昭和レトロな共同温泉「山田湯」さんです。
熱海駅方面から行くと熱海金城館の次の信号を右に上がり食事処「みのる亭」が見えたら右折して小さな道を少し下ります。
ほどなく右手に駐車場が見え山田湯の駐車スペースが2台分あります。
本当に普通の民家なので下調べをしていかないと見落としてしまいそうです。

駐車スペースのすぐ前に男湯と女湯の暖簾が見えるので引き戸を開けると横にある母屋の方から女将さんが夕食の手を止めて出てきてくれました。
入浴料金300円を支払い中に入ると常連の方とおぼしき婦人が3人ほど入浴していました。

足を踏み入れると小学校時代に近くの銭湯に洗面器片手に出かけたのを思い出しました。
そうそうこんなタイルの浴槽で番台があってお風呂あがりにはいつも珈琲牛乳かヨーグルトを買うか迷って迷って買ったっけ。

浴槽ひとつしかなくてそれも熱めで長居はできませんが(他に人がいなければ加水OKのようです)一度は行きたい温泉です

簡単7分でシフォン♪

お友達が寄ってもいいかと言うので前に絶賛してくれたシフォンを焼いたよー。
家にあるものだけで作ったからシンプル(質素とも言うなw)すぎたかおるだー。

☆材料はこれだけ
玉子 3個
牛乳 65cc
植物性オイル 55cc
薄力粉 70g
グラニュー糖 60g
焼き時間は17cm型、180度で27分

1.オーブンは180度で余熱
2.【メレンゲ】玉子は卵黄と卵白に分け卵白は砂糖を3回に分け振り入れメレンゲを作る。
3.【卵黄生地】卵黄・牛乳・オイルをボウルに入れ混ぜ合わせたら薄力粉をふるいにかけて入れよく混ぜ合わせる。
4.卵黄生地にメレンゲを3回に分け混ぜる。1度目2度目はしっかりと3度目はボウルの底から全体をさっくりとメレンゲが残っていないように。
5.混ぜ合わせた生地を型に流し込みオーブンにイン!

1~5の手順に要した時間は7分、後は焼きあがった型を逆さまにして冷まし型から外せば出来上がり♪
基本の材料に手近にある野菜や果物をプラスするのが楽しおます。

今日は材料に人参をすりおろしたものを入れたので焼き上がるとオレンジが綺麗・・な筈

ほうれん草を裏ごし加えると緑が鮮やかだし(ヨモギの新芽も色・香りが良いですよー)フレーバー考えるのワクワクする〜♡

散歩でーす

今朝も大ちゃんと一緒にお見送り~。
いやぁ今朝もなんか寒いわ。
手がめちゃ冷たいし、大ちゃんを抱く時に寒かろうと思ってキリモミ式火起こしか思うくらい両手をすり合わせるわ。

でも「手の冷たい人は心が温かい」って言うけどホントかな(どんなアピールやねん)
帰り道、桜はらはら散った地面・・フォトスポットやーん。
大ちゃ~ん、可愛い♡
めっちゃイケニャン!
て他人の家の前やし早よ帰って愛ちゃんに葉っぱのお土産あげないとねー

湯治湯ほたる

静岡県伊豆市上船原の船原川沿いにある船原温泉「湯治湯ほたる」
ただただ広いお風呂は窓のない半露天風呂になっており、ぬるい・普通・熱いと3つに仕切られています。

川のせせらぎを聞きながら風で火照った体を冷やしまったりとするのは最高の贅沢ですね♪
女湯の方は目隠しがあるのですがそれでも川沿いに咲く満開の桜を楽しめました。
休日にもかかわらず混雑していなかったのも有難かったです。

広い浴槽の中には石のお地蔵さんが幾体もいて、湯気で人影に見え思わず挨拶しそうになりました。
でもこれ夜だったらちょっとだけ怖いような気もします・・・(;^_^A

思えばこんなにも広いお風呂は初めてのような気がしますねー。
湯治湯の名に恥じない100%高質な源泉かけ流しですよ♪
風邪気味で厚着して行ったのですが帰りはお風呂から出てもずっと体がポカポカでした!
いやー、穴場穴場(#^^#)

蓮華のこと

あれは昔、色褪せた写真の中でレンゲの花かんむりを頭に、両手いっぱいの薄桃色の花を持ち思いっきり笑っている3歳の自分。
あの頃はピュアだったw
朝から晩まで畦道や畑の中や川べりで近所の友達と遊びまくった(健全な遊びな)
今、きみに声をかけられるとしたら誰もが聞いたことのある一番嫌いな言葉「後で後悔するから勉強しとけ」・・いわ、それはないわー!

それにしても猫肌が恋しい寒い朝やな。

わさび園 かどや

手軽で美味しいわさび丼 孤独のグルメ「河津・わさび丼」で井之頭五郎さんが食べているのを見て「行きたい!と心に決めていた友達とお目当ての「わさび丼」を求めて出かけてきました。 丼を注文するとまず生の山葵が豪華に1本出てきま…

さくらの里

さくら名所100選の地、大室山麓「さくらの里」に行ってまいりました♪
伊東駅で買った祇園の看板商品「いなり寿司」を片手に、駐車場入り口側から公園に入ると大きな枝垂桜がほぼ見ごろ近くの美しい姿で出迎えてくれました。
大室山の山麓に広がるそれはそれは広大な敷地に約1500本の桜が植栽されています。
頭の上には大室山の輪郭だけを切り抜いたように高く広がった空。
突然、よさこいソーラン節が大音量で流れたかと思うと懐かしい故郷の訛りがスピーカーから流れてきました。
野外ステージで幾つかの団体がそれぞれ趣向を凝らした「よさこいソーラン節」を披露しています。
エネルギッシュなステージを楽しんだり、東屋で「いなり寿司」を食べたりとのんびりと桜の時間を楽しみました。

春陽亭

国道135号線、海を感じながら熱海から湯河原方面に車を走らせる。
左手に春陽亭の看板を見落とさないように行くと、ほどなくして目印の看板にたどり着く。
左折して坂道をのぼると今度は看板を右折する。
「ここって誰かの別荘に間違って入ってきたんじゃない?」
そんな筈はないんだけどね、と車を奥の駐車スペースに停めてると小高い丘にクラシカルな雰囲気の建物を見つけてホッとした気分で「ほらね」と指さす。
入口へと続くアプローチは丹精込めた草花が咲き温かく出迎えてくれました。
そして店内に入るとグラスやカトラリーがセッティングされた傍らに、その小花も食卓に彩り添えていました。
かしこまり過ぎずカジュアル過ぎずアットホームな雰囲気が漂う店内。
そして窓ガラスの向こうに視線を移せば青く広がる海と空。

古民家ゲストハウス「わ」

cafe「わ」さんの母屋は民泊施設となっています
マスターの奥さんのご実家だそうで築100年ほどの古民家
一歩足を踏み入れると小さなころにタイムスリップしたような気分になること間違いなし
こちらは一棟まるごと貸切になるそうで素泊まりでお一人様2500円~だそうです。

キッチンもあるので食材を買ってきて自分たちで調理したり
お部屋に掛けてある着物は自由に着ても良いそで撮影会したりしても面白いかも
夏は窓を開け放して蚊帳で寝るのが気持ちよさそうです

近くに温泉も数か所あるし、特に露天の素敵な駒の湯荘には歩いても行けます
食事はカフェから出前してくれるし
都会の喧騒から離れてこういう場所でまったりと過ごすのも素敵ですよね!

畑毛せせらぎ公園

何処からがはじまりで
何処で終わっているのか分からないくらいの菜の花をみた

時たま温泉帰りに立ち寄るマーケットの駐車場を抜けて
土手を上がると はじまりと終わりの分からない 菜の花畑に突然なる

「つくしだ!つくし!」
菜の花、つくし、水仙・・・冬に殺風景だった土手を晴色に塗り替えている

「先に車に戻るから」と言うので
少し心残りで振り返りながら助手席に座ると家へと急ぐ・・・
と思ったら 狭い土手をずんずん進む
「通れるのここ?」
「轍があるから大丈夫」
すると多分「はじまりと終わりの真ん中」の景色が目の前に広がった

すごいね、春!

白糸の滝

高さ約20メートル、幅約150メートル以上に富士山の湧水が湧き出している白糸の滝。
白糸の滝周辺の地質は下部に不透水層、そのうえに透水性のある溶岩流があるそうで崖面をみると断層から湧水がこんこんと湧き出していて見飽きない。
泳ぐ魚のように、飛ぶ鳥のように、それは静止することなく、それは続く。いつまでもいつまでも続く。
私たちの持つスケールとは比べ物にならないほど壮大な歴史を前にして立ち尽くす。

幕山公園

湯河原町の幕山公園で開催されている「梅の宴」
約四千本の紅梅・白梅が山麓の斜面に咲き誇って、それは見事です。
駐車場から近づくに連れ梅の香りに気分が高鳴ります。
日本経済新聞 日経プラスワン「早春に咲き誇る絶景の花の名所」でもこの湯河原梅林が1位に選ばれたそうですが、その規模は本当に圧巻です。

先日、日中に出かけた時は車が渋滞していて駐車場まで一時間待ちとのことで出直そうとなって、この週末予定していたのですが身支度を整えると生憎の雨。
でも折角出かける用意もしたのでフロントガラスを雨が洗う中、湯河原へと向かいました。

開園時間前だったので車を大分手前に止めて傘を持ち公園へ迎う。
橋を渡り公園の斜面に広がる梅林を見た時は思わず声が出ました。
雨降りで思うように写真は撮れなかったけど、梅の香りや小鳥のさえずりに包まれて素晴らしいひと時を過ごすことができました。
が、帰り道の最後の一歩というところで相方がぬかるみにシリモチをつくのを目撃!
こんなとこで笑いをとらなくていいんだよー。
帰りの車内で下半身パンツ姿(アンダーウェアの)でハンドルを握っているのを横目に「変態おやじか・・」と呟く私だった(;^_^A