川のせせらぎをききながら源兵衛川の遊歩道を歩いていると、甘さの絡んだ醤油の焦げた香ばしい香りにたまらず香りの方向に歩いていくと桜家さんからウナギを焼く煙がもくもくと上り、こちらへと誘っている。 連れに「食べていくか」と目…
投稿者: emi
ガーデンカフェリプルさんで見つけた美しい季節の色 寒緋桜だろうか緋紅色の花びらが散って雨に打たれていた 「冬桜」は物寂しく感じるが、緋桜の艶やかさといったら比べるまでもない 寒緋桜は冬の季語だが次の季節へと移ろいでいるの…
ピキニキ (Pikiniki)
前日の天気予報は「傘マーク」だったから車のバックドア開けて雨傘を忍ばせておいた。 夜が明けて何となくスッキリしない空模様の下、車に乗り込んで伊豆市へと走る。 途中、ユミコとはるなを拾った頃になるとどんよりとした空にうっす…
素盞鳴神社 雛段飾り
空の色が海に映りキラキラと陽射しを反射しながら広がる。 神社本殿へと向かう曲がった参道の両脇には白い水仙が咲き、黄色い実で枝が垂れさがった柑橘類の樹木が並んでいる。 朝、着こんだ上着を脱いで汗をぬぐいながら歩くと海の方か…